今日は起業家クラブの2日目でした。参加した7社の経営計画の発表を行ったのですが、多くの企業がコアコンピタンスの構築を経営計画の中に盛り込んでいました。
コアコンピタンスとは、「競合他社に対して圧倒的な競争力を発揮する顧客価値を生み出している経営資源の中核となるもの」と理解しています。
例えばディズニーランドの場合、他社にマネの出来ない強力なブランドを構築している。このブランドを通して、そこに触れたお客様は感動や独特の異世界感という顧客価値を手に入れることが出来る。
これは、他社がかわいいキャラクターを生み出そうが、異世界のテーマパークを作ろうが、簡単に追い越すことが出来ない強力なコアコンピタンスを持っていると考える事が出来る。
さてそこで、中小企業がこのコアコンピタンスを構築する事が出来るか否か?私は出来ると考えている。その理由は、「競合他社」という考え方だ。
資源の少ない中小企業は、大手資本と対等に戦ってはいけない。つまり、大手資本が参入しにくい小さな市場の中で、圧倒的な地位を築けばいいのだ。小さな市場で一人勝ちできる戦略。大きなマーケットの中でも必ずこのニッチ(隙間)は存在すると思う。
中小企業経営者はこのニッチを如何に探し出し、そこに特化していくか?その弱者の戦略を如何に忠実に遂行して行くかが重要なのだと感じる。
しかし、一度築いたコアコンピタンスは永遠に続くものではない。そして、忘れてはならないのは、その資源を生み出しているものは紛れもなく「人財」だと言う事だ。
経営は難しい。


コメント&トラックバック

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  3. 玲治 Reply

    農家の本棚運営者の玲治です。
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    これからもよろしくお願いいたします。

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