今日は起業家クラブ初日。中期経営計画について、改めて基本を勉強しました。
その中で「不易流行」という話が出た。経営にとって不易とは「変わらない事、変えてはならない事、世の中の原理原則、心理」、流行とは「時代に応じて変化させなければならない事」。
この話の際にこんな質問がでた。
「企業の経営理念が、時代のニーズに応じて変わるとするなら、結局は収益=お金という事になりはしませんか?理念ってその程度のもの何ですか?」
実に考えさせられる質問である。自社の経営理念の中に業種業態が含まれている場合、その産業事態が衰退してしまっては、理念も何もないわけで、今の時流に合わせて変化させなければならなくなる。かといって、理念の中に業種業態が含まれてはいけないのかというとそうではない。
じゃあつまる所、やっぱり理念が変わる=収益=お金ではないか?!
また、どんな業種業態でも同じ事が言える理念の場合どうだろうか。例えば「我が社の理念は常に時代に応じて変化する事です。」といえば、なんでもやっていいのだろうか?そんなわけはない。
私は以前のブログで「理念は各社でその定義を行うべきだ」と書きました。
その事とこの質問の答えを考えたときに気づいた事は、「理念は不易(原理原則、真理)から発想すべきものではないか?」という事です。如何に時代が変わろうとも変わらない事、会社の状態が如何に変わろうとも微動だにしない想い。そんなものが理念になるのではないかという事です。
この答えにたどりつくには、まだまだ修行が足りませんが、とても大切な問いを頂いた気がします。感謝。


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