今日は、企画案件を3件策定した後、ほとんどの時間を中期経営計画の見直しに費やした。
元々、エクストを立ち上げた際に、3ヵ年の計画を策定したが、初年度はほぼ計画通りに推移した。今日は、現時点での実績を元に次年度以降の3ヵ年計画の精度を高める作業に終始した。具体的には、人財雇用予算、投融資予算、運転資本予算、設備投資予算、固定費予算、売上粗利予算を元に、3ヵ年の予想損益・貸借・キャッシュフロー・財務諸表を算出するのだ。
こういう作業は、それこそ財務に詳しい人なら簡単に作成できるのだろうが、忘れてはならないのは、どうやって実現するのか?という具体的な戦略についてだ。数値計画をいくら厳密に作っても、この戦略や戦術・戦闘について、具体策を持たなければそれは絵に書いた餅なのだ。
また逆に、戦略の中に財務戦略がなければ、行き当たりばったりの計画といえる。黒字倒産という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、急な成長は運転資金を枯渇させる。あるいは、利益率の低い商材へのウェート変化や支払い条件の悪化など、売り上げ・利益とは別の所で会社を蝕んでいくのだ。これは、高級肉ばかり食べて糖尿になるのに近いと思う。何でもバランスが重要なのだ。
エクストは明確に成長路線での計画を掲げているが、やはり資金確保の必要性が出てくる。この最大の要因は、設備投資などではなく、全て人財投資によるものだ。以前にも企業は人なりと書きましたが、いかに会社が成長しようとも、人財の雇用・育成を行わなければ、絶対に企業は衰退する。これは私の信念といえる。なぜなら人間は老いて死ぬからだ。
「自分の人生だけで成し遂げられる志など、志とはいわんのだよ」
そんな話を聞いたことがある。自分の命の先に見るビジョン、まだまだ明確ではないが、少しづつ見えてきた気がする。


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