攻撃は最大の防御という言葉がある。
元々は、戦争に関する格言で「防御なくして攻撃なし」というドイツ軍人
の言葉をもじって作られたと言われている。
経営においての攻撃とは何だろうか?防御とは何だろうか?
考えてみると、この定義は極めてあいまいで、経営者やメンバーの
感覚に委ねられているような気がしてならない。
「今、なんとなく攻めてるな。」
「今、なんとなく守りに入っているな。」
こんな事では、「攻撃は最大の防御」「防御なくして攻撃なし」という
格言の真偽を問うことはできない。
そこで、それらの定義付けに挑戦してみたいと思う。
経営における防御とは「マネジメント」に集約できるのではと感じる。
マネジメントとは、人と仕事を適切にコントロールするための仕組み
であり、これがしっかりせずして攻撃的な経営は出来ないし、会社
が成長すればするほど、マネジメントの重要性は高まってくる。
企業の人と仕事を維持発展させる上で、マネジメントは必要不可欠
な経営のポイントである。
では攻撃とは何か?
私が考える攻撃は「マーケティング」だ。マーケティングには様々な
定義が存在するが、一言でいえば「市場創造のための総合的活動」
である。
企業は、何らかの価値提供によって社会に役立つ存在であり、
それなくして存続はなし得ない。マーケティングは、企業の価値を
創造する活動といっても過言ではない。
この二つに置き換えてみると、二つの格言は以下のような意味を
持つことになる。
「マネジメントなくしてマーケティングなし」
人と仕事の維持発展活動なくして、価値創造はなし得ない。
「マーケティングは最大のマネジメント」
価値創造こそが人と仕事を最も発展させる活動である。
まだしっくりは来ないが、いずれも真なりな感じはする。
しかし、この時点で戦争論からくる格言の体裁はまったくなさなく
なってしまった。
他の分野から、共通する、もしくは共通性のある法則を導き出す
のは容易ではないと痛感する次第です。
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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!
心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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2009.08.12 15:06
攻撃は最大の防御と言えるか?
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PROFILE
高畑欽哉
22才で父親の会社の倒産を経験。町金や家の差し押さえなど、世の中の厳しさを知る。現在2社の代表取締役社長を兼任。座右の銘は「踏まれても咲くタンポポの笑顔かな」。

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