先日スタートしたエクストアカデミーの講座の中に「理念と経営社内勉強会」というカリキュラムがあります。
これはエクストのお客様でもある月間経営誌「理念と経営」を活用した勉強会で、本誌を読んだ上で用意された設問表に従ってディスカッションを行うというものです。
今日はグループに分かれて「お客様の喜びをつくれ!」という記事を元に議論をしています。
様子を見ていると、「企画をしてお客様を招きましょう!」など新しいアイデアも飛び出し、非常に活性化した内容になっています。
この勉強会の目的は「経営的視点」を身に着けることです。
私は経営には4つの視点があると考えています。
社長的視点
管理職的視点
社員的視点
そして、経営的視点です。
社長、管理職、社員という3つは、それぞれの立場にならなければ解らないもので、いくら教えても絶対に納得できません。
こうした視点から意思決定すると、それは「部分最適」な決定になりがちです。
特に社長は、「経営感覚を身に着けろ!」と言いながら、社長的視点を押し付けてしまいがちです。それが部下に伝わった時点で、それは独りよがりなものになり、社員さんのモチベーションは一気に下がってしまいます。
私もそれで何度も失敗してきました。
しかし経営的視点は、全ての職層において持つことが出来ると考えています。
経営的視点とは、世の中の原理原則に従って健全な経営を行うという視点だと思います。
お客様は価値に対して費用を支払う
働く人がイキイキと働ける環境が良い商品サービスに繋がる
世の中は変化するので、自分達も常に変化しなければならない
変えていい事(戦略やルール、仕組み)と変えてはならない事(理念)がある
やったことしか残らない、やってみなけりゃ解らない
商いは他利、自己中心発想はいつか廃れる
数え上げればキリがありませんが、目に見えない色々な原理原則が存在しています。
それらを元に、しっかりと経営を行って行く為には、そうした事を理解できるリーダーとチームを作る必要があると思います。
そこで行われる意思決定は「全体最適」であり、みんなにとってベストな決定を下せる会社になるのではないでしょうか?
私も含めて、全社員が成長していける会社を目指して頑張ります。
2010.06.18 13:54
理念と経営社内勉強会
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PROFILE
高畑欽哉
22才で父親の会社の倒産を経験。町金や家の差し押さえなど、世の中の厳しさを知る。現在2社の代表取締役社長を兼任。座右の銘は「踏まれても咲くタンポポの笑顔かな」。

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