たどり着いた答えは創客でした。

岡野先生主宰のSavilna(サビルナ)、書評会に参加した。

今回でかれこれ6回目になるが、参加者のレベルがグングン上がって
きて、回を重ねるごとに新しい気付きに出会うことが出来る。


今回は岡野先生によるマイケルポランニーの「暗黙知」にまつわる書籍
の書評が面白かった。

暗黙知とは、意識せずとも実行できる言動のことで、この領域の知識は
言葉で説明するのが難しいものと定義することができる。


例えば、一度自転車の乗り方を覚えてしまうと、意識せずともペダルを
こぎ、ハンドルやブレーキを巧みに操り、問題なく運転することができる。

ポランニーによると、その時すでに自転車や道路、障害物などは、体の
一部として自分の知覚世界の中に内在化していると表現している。

こうした行動にまつわる暗黙知は、脳科学の世界では、「運動性記憶」
と言われている。


暗黙知の定義の中に「言葉で説明するのが難しい」という表現があるが
この部分が非常に興味深い。

行動にまつわる暗黙知は、実行の手順がある限り、ある程度、形式知
に置き換えることができるが、発する言葉や思考においては、まさに
「説明ができない」ということが多いように感じる。


「なぜそのような発言をしたのか?」
「なぜそう考えたのか?」

と問われて、後付の理由を取り繕ったところで、実際のところ、
「とっさにそう感じたから」という直感的な反応があるはずだ。

これは思考のクセのようなもので、過去、繰り返し起こった出来事や
強烈なインパクトを受けたものが、暗黙知として内在化し、自然と思考
を支配しているのだ。

そう考えると、決して「暗黙知=スキル」ではなく、思考パターンをも
含めた潜在意識にまで範囲が及ぶのではと感じる。


私の場合、物事を突き詰めて考えるクセがある。

悪く言えば「複雑に考えすぎ」ということになるかもしれないが、
今やこの思考回路が私の個性になりつつある。

「シンプルに考えよ」と言われても、天才でもないんだから、しっかり
頭を働かせて、考え抜いた末の「シンプルな結論」を信条としている。

私にとって考えることは生きることであり、その集積が人生を本当の
意味で豊かにするものと考えている。


そして、なぜそう考えるのかはうまく説明することはできない。


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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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