今日はお客様の希望で、楽天の出店セミナーに柴田とお客様で参加しました。
ECサイトを運営するにあたり、自社のECに注力するか、楽天などのモールに出店するかを検討されているのだ。
楽天の営業担当の女性がプレゼンしてくれたのですが、ネット人口の増加から入って、ネットショップ成功の秘訣、楽天の強み、成功事例、コスト、スケジュールと約1時間半、充実した内容でした。
感想はというと、「売上を上げる!」というアプローチなのですが、採算性はどうなの?という点です。システムの利用料と売上に対する成果課金、カード決済などを含めると10%~17%のコストを掛けることになる。
月商1,000万とした場合、100万~170万円の販促費が発生する計算になる。通常のビジネスにおいての宣伝広告費は、3%~5%が目安。もちろん、楽天の費用には「出店コスト」が含まれる為、店舗型の小売業からすれば、店舗構築のイニシャルコストや家賃を考えると、充分に採算が取れると思われる。
但し、粗利益率が低い商材に関しては、相当の物量を販売しなければならない。取扱い商材が大型のものであれば、在庫や物流面でのコストを考えるとかなりの検討が必要だ。
売上を上げることと利益を出すことは違うのです。
商品サービスに以下のような特徴があるのなら、出店を検討すべきだと思う。
1、特産品やどこで売っているか解らないような商材
2、価格競争力を持ちえている企業
3、オリジナル製品を開発、販売している企業
世の中には私たちが知らない商材やサービスがわんさかあるのだ。この「知らない」を「知ってる」に変える事が、プロモーションの基本だが、楽天はまさに市場としてその機能を提供してくれる訳です。楽天の営業の方は、市場を形成しているというコアコンピタンスをもっと訴えた方がいいですね。
夜は、以前からお世話になっている人材ヘットハンティング会社のI社長と中古車輸出業のO社長と会食。数日前にお電話を頂き、お誘いを受けたのです。
マネジメントや人財育成の話やネットでの戦略について話し合いました。
独立して2年のI社長は、強みを発揮し、高収益の体質を創り上げている敏腕社長です。今後の戦略として、小さく強くプロフェッショナルを極める方針で行かれるそうなのですが、受けた相談は拡大思考の戦略でした。
私は、その方向で行くなら、こっちの戦略で進めた方がいいのでは?と提案した所、「それやりたい!」とのお話を頂きました!企画を練らなければ!
楽天に出店しようが、ECサイトを構築しようが、ネットでのビジネスを模索しようが、基本は同じです。
どうなりたいのか?何がしたいのか?
結局はこの問いに、自分の想いをぶつけて、その通り忠実に実行する事が大切なのではないかと思います。
但し、発想の起点は常にお客様でなければなりません。経営は奥が深いです。
それにしても、経営の奥深い所でご相談を受ける事は本当にうれしい事です。お役に立てるように頑張りたいと思います。感謝!


コメント&トラックバック

  1. ふくしま Reply

    おひさしぶりです。
    そうですよね。
    なんにしても結局最後の質問は
    「どうなりたいの?何がしたいの?」
    ですよね。

  2. extkinya Reply

    お久しぶりですね!シンプルですがこの問いは根本にあると思います。
    ところで、のどは大丈夫でしょうか?
    もうすぐ11月です。体調に注意してお互い頑張りましょう!

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