地震の影響で様々な業界が大きな影響を受け始めています。

私の身の回りにおいても資材や原材料が入荷しない、または高騰しているといった話がどんどん聞かれるようになりましたし、関東方面のお客さまは自宅待機などの処置を取られています。


そんな中、セリーグの開幕時期について球団と選手の間で意見の相違が生まれ物議をかもしています。

球団側の主張は「今こそプロ野球界が野球で元気に!」
選手側の主張は「それは復興が始まってから!今は時期が早い!」

というのが大きな流れになっているようだ。


私が考えるに、セリーグはパリーグが延期している状況の中で、なぜ足並みを揃えようと歩み寄らないのかまったく理解できない。交流戦や日本シリーズなどを考えれば、両リーグは車の両輪として同じステップを踏んで開幕するのが筋ではないか?

また横浜などでは、外国人選手が家族のために一時帰国するらしく、何の準備も整っていないのが現状ではないだろうか?

ナベツネさんは、戦後の話を持ち出して予定通りの開幕を主張したが、それをいうなら今は戦後ではなく戦中の状態だろう。


ただ、私は両リーグの準備が整ったなら早期に開幕すべきだと考えている。

そもそも、日本全体が大きな影響を受けている現状の中でも、商業界は可能な限り営業を続けながら早期の経済復興を目指している。

その中で各々が自分たちの出来ることに精一杯取り組みながら、被災地の支援をしているのではないか?

だから「東北が大変な時に野球なんてしていられない」という選手側の考えには若干の違和感を感じずにはいられない。

置き換えれば「東北が大変な時に『仕事』なんてしていられない」と言っているのだから。
※もちろんショービジネスとしての側面があるので、その他のビジネスとは同じには出来ないが。

主張するなら、パリーグの早期開幕に向けてセリーグが支援する。そのためにセリーグも足並みを揃えるべきというなら大いに賛成する。

プロ野球は、長年にわたり子供たちの夢の職業であり続けてきた国民的スポーツだ。それが開幕するということは、復興への号令がかかるような感じがあると思う。

だからこそ、出来る限り早く開幕のステージを目指して欲しい。


同時に、今月末に開催が予定されている甲子園。

ぜひとも開催して欲しい。

そして、ラジオで被災地の方々にその頑張りを届けて欲しい。

そして「こんな時に野球か」

の声よりも

「いつもの春がやってきたな!」

という声がたくさん聞けることを願っている。

甲子園にはそんな力があると私は信じている。


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