打ち合わせでとある町に訪れた。その駅からお客さまの会社までは
歩ける距離ではないことは事前に解っていたので、タクシーで向かう
心づもりをしていた。

駅に着くと30年ぶりとなる無人駅。駅前にはアテしていたタクシー
も姿はない。

バスを調べてみたものの、目的地近くに止まる路線は見当たらない。


困った私はお客さまに電話を掛けて状況を説明したところ、
「社長、タクシーは呼ぶものですよ~!」と担当者の方から助言を
いただき、駅に張り出してあったタクシー会社に電話をした所、
5分程度で迎えにきてくれた。


お客さまに聞いたところ、思わぬ答えが返ってきた。

「タクシーって手をあげても止まらないんじゃないんですか??」


つまりこの地域では、タクシーはセンターで待機し、呼ばれたら出向く。

つまり走っているタクシーは、迎えに行く途中か実車中ということで
ある。人をおろしたあとは一目散にセンターに戻る。


車が無ければ生活ができないというこの地域において、タクシーの
マーケットは極めて小さい。

だからこそ、ビジネスを成り立たせるための方法として、このような
形態が定着し、習慣化されたのだろう。


地域によって習慣は様々で、それに応じてビジネスの形は変化
していく。

こうした一つ一つがビジネスのヒントになっていくと実感する。


自分の常識は、人の非常識になることを心得ておかなければならない。


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エクスト社長 高畑欽哉の2010年度テーマ!
1、歴史に学ぶ・・・歴史の本を読み漁りたいと思います。12冊。
2、アグレッシブ・・・5サービスリリースと露出度のアップ。
3、新たな趣味を・・・ジムに通う。写真を始める。
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