先週の土曜日に異業種交流会の「近畿ブロックディベート大会」というものが行われました。
私は結婚式で出席できなかったのですが、私の所属する地区のチームは準優勝したようです!私もコーチとして関わっておりますので、うれしい結果ですね。
という事で、前回の続き、否定側尋問を行ってみたいと思います。これは、肯定側の立論に対して、疑問に思った事を3分間尋問する事ができます。コツは、簡潔に答えられるような質問を投げかけること。そして3つ~4つの質問で意図した答え(欲しい答え)を導き出すこと。などです。では行ってみましょう!
※初めての人は、「ディベートカテゴリ」の立論を先にお読みください。
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肯定側にご質問いたします。
【否定側質問】肯定側は、「自動販売機がきっかけとなる非行への道を閉ざす為」に対面販売を義務づけるべきとおっしゃっているのですね?

【肯定側回答】はい。その通りです。
【否定側質問】「きっかけ」とは、物事が始まる原因や動機と考えてよろしいですね?

【肯定側回答】はい。
【否定側質問】つまり、非行は自動販売機が「原因」という事でよろしいですね?

【肯定側回答】いいえ。全てではありません。
※ここまでで1セット。引き出したい答えは、「非行の原因は自動販売機だけではない」という答え。
【否定側質問】全てでないと言うことは、他にもあるんですね?

【肯定側回答】はい。あるかと思います。
【否定側質問】では、きっかけが自動販売機という非行は全体の何%くらいあるのでしょうか?

【肯定側回答】正確なデータはありませんが、内閣府大臣官房政府広報室の発表によりますと、30%の方が非行の原因は「酒、タバコなどの自動販売機が多い事」と答えています。
【否定側質問】つまり、肯定側の主張を実行したとしても、どれくらい非行が減るかはわからないわけですね?

【肯定側回答】正確にはご回答できませんが、2004年度日本自動販売機工業会によると、タバコの販売機は「約620,000台」、酒類の販売機は「約76,700台」あることを考えるとその抑制効果は大きいと思います。
ここまでで2セット。どれくらい減るかはわからない事を導き出した。ただし肯定側も反撃。うまく効果が大きい事を表現した。
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こんな感じでやりとりします。このやり取りが次の否定側立論につながっていきます。


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