今日は小売会社の経営計画進捗会議。その為、エクストには出社せずに、小売会社の方で業務を行いました。エクストは社長室がないOPENなオフィスですが、こちらには社長室があり、ゆっくり物事を考えたいときはこもって仕事をする事があります。
最近、ニュースを騒がせているライブドアショックや姉歯事件など、企業の倫理観を問う話が目立っていますね。ネットでうろうろしていると本当に様々な情報が落っこちています。
ここの情報はかなりおもしろいです。随分前からライブドアについて「決算がおかしいぞ!」と指摘されているサイトなのですが、専門的な見地からかなり鋭く切り込んでいます。
その中で紹介されているこの記事もかなりおもしろい。
皆さんもお気づきかと思いますが、ライブドアは本業に対する考え方が、従来のオーソドックスな考え方と決定的に違っています。「企業価値=時価総額」という考え方で、M&Aや株式分割を駆使し、資産を増やしていったわけですが、これって土地を転がしていたバブルの考え方とまったく同じですね。土地の価値を無視して、金融商品として土地を扱っていたわけで、あっという間に本来の価値(10分の一とか20分の一)に下がってしまい、多くの会社が淘汰されてしまったわけです。帳簿上の含み益が増える事と会社の価値が上がる事は別なんですね。
経営者としてしなければならない事は、本来の企業価値である商品・サービスの品質を如何に高めるかと言うことであり、その結果が株式市場における価値でなければならないのです。そういった当たり前の事を何より一所懸命に勤めなければならないと思います。
そこで出てくるのが企業の4つの責任です。
1、収益性の追求
2、社会性の追求
3、人間性の追求
4、永続性の追求
です。
この4つの責任を果たそうと経営に勤めていれば、今回のような問題は一切起こらないわけで、根本的に経営者としての基本をまったく理解していないと言わざるを得ないと思います。
今回の事件にからんだ人たちもきっとそんな気持ちを持っていたと思うのですが、どこかでボタンを掛け違ったんでしょうね。
物事をまっすぐ捉え日々研鑚ですね。


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