今日は友人の結婚式で岐阜に来ています。長良川沿いの岐阜グランドというホテルですが、客室の窓から、川が一望できてなかなかの絶景です。
今から10年前に1年間、起業家を育成するというスクールに通った。私の経営の原点だ。その時のメンバーは全国津々浦々から23名、その内の一人が結婚したのである。結婚式に参加したのは、このスクール内でのグループメンバー2名と近隣のメンバー1名、そして私の計4名だった。
皆様も経験があろうかと思いますが、久々の再会で懐かしい思い出話に花を咲かせたw。もちろん全員経営者ですから、最近の会社の状況についての話が多かった。
当時リーダーを務めた中島さん(写真の角刈りのおっさん→)は、岐阜でクリーニング業を営んでおり、9店舗と工場を直営で運営している。業績はまずまずのようで、5%程度の経常利益を確保されている。
澤西サブリーダーは、静岡でリサイクル関係の会社を経営、脅威の15%弱?!の経常利益を上げている。
また峯元さんは、岐阜で4店舗のスーパーマーケットを展開。もちろん黒字経営だ。
中小企業の80%が赤字と言われる時代に、40歳以下の若手w?経営者が全員黒字、そしてキラリと光る会社経営を実現している。それぞれそこに至るまでは苦労をされて来たようだが、基本を学んで実践している人間は大きく道をはずさない。堅実に業績を上昇させている。
さて、今日結婚式を挙げた主役の野田さんは、岐阜で”機械部品を製造する”機械を作っている。もう少し詳しく書くと、”携帯電話の折りたたみ部のやわらかい基盤の部品を作る機械”を作る機械だそうだ(やっぱわかんない・・・)。
この人は例えれば「山」のような人である。常に冷静沈着で、少々の事では慌てたりしない。逆にのんびりし過ぎでは・・・?というフシもある。後継経営者候補で、現在は経営幹部として会社に属している。
2代目経営者は「成功すれば親父のおかげ、失敗すればバカ息子」という扱いを受ける。よく創業経営者で、「2代目は甘い」などという方がいるが、ある意味当たっている面もあるが、なった人しかわからない苦労も多いのが事実だ。私は2代目として会社に属した経験があるが、大変なプレッシャーが押し寄せる。あいにく私の場合は、その会社が倒産したため、同時に創業という経験も体験する事が出来た。
両方を体験したものとして感想を述べれば、創業の方がはるかに楽だ。その理由は、創業の場合、現在の時代にマッチした商品・サービスをどのように提供するのかを考えればいい。また熱意と勢いで乗り切れる課題が比較的多い。
しかし、後継は違う。現在の時代にマッチしない意識や仕組みを、少ない資源を使いながらダイナミックに変革させなければならないからだ。それは、単なるコンサル理論では到底越えられない難解な課題なのだ。そしてその課題の中枢にあるのは「古い頭」だろう。それは人であり、会社事態の体質でもある。それこそ、「2代目は甘い」と思っている経営者と同じような古参幹部が改革を妨げるのだ。
これらは当然のことであるが、経営者としてのスキルを持っている事を前提としている。それがなければ、何をやってもうまくいかないだろう。やはり、企業が継続して行く為には、同族・非同族に限らず、後継者育成は必須課題だ。起業家スクールのような、経営者育成のプログラムをぜひ早い段階で学ばせる事をお勧めします。同じ志を持った仲間と切磋琢磨する事が、自分を何倍にも成長させてくれる。
良い因子を引き寄せるには、良い因子が集まる所にいくのが一番いい。
(末永くお幸せに!)


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