小売会社の方で、2月度の売上達成食事会を開催。

地上波デジタルやリフォーム受注が伸びたことが要因で、前年を
上回る売り上げを計上しています。

今月が決算月ですが、前年オーバーと黒字はほぼ確定。後はどれ
だけ伸ばせるかという段階です。


とはいえ、工事付随商材の販売構成低下によって粗利益率は低下
傾向にあります。

またヤマダ電気、先日はミドリ電化が、地域電気店のフランチャイズ
化を推進していますので、対抗手段を講じていかなければです。


大手量販店が地域密着のショップを仲間にしようと考える理由は、
既存事業でカバーできないアフターサポートの出張所作りやイメージ
対策がメインだと考えられます。

はっきりいって、大手量販店が地域店を巻き込んだ所で、売上UP
や在庫処理、もっといえば収益に貢献することはないと思います。


同時に、地域店が、量販店と同じ価格で売るということは、同じ
粗利益率で売るということを意味しています。

量販店が価格を安くできるのは、大量仕入れだけが理由ではあり
ません。効率的な販売体制により合理化を進め、粗利益率15%
前後で収益が出る体制を作っているからです。


労働集約性の高い地域家電店が、同じ粗利益率で商品を販売
すると、損益分岐点売上高は130%~150%以上上昇します。

仮に売り上げが上昇しても、忙しくなるわ、利益は薄いわ。

それでいて、細やかなサポートを継続しなければいけないのです。

もし、20%前後の粗利益を確保できるとすれば、それは量販店
より、やっぱり高い価格で販売することになる訳ですから、地域
電気店が、量販店のフランチャイズになるメリットをあまり感じ
られないのが私の考えです。

それよりか、工事が付随する商材の販売ウェートを増やし、自社
の強みを発揮した方が良いと考えています。


こういう観点で、なぜ売り上げを上げなければならないのかを
考えてみると、やはり「必要な粗利益高を確保するため」と
言って良いのではないかと思います。


出来るだけ少ない労力で、出来るだけ大きな粗利益を稼ぐ
のが理想ですが、それには仕組み作り、器作りに大きな
投資が必要になります。

中小企業は、他社が手を付けないような大きな労力が必要な
分野で、コツコツと粗利益を稼ぐのが長寿の秘訣でしょう。


——————————————————
エクスト社長 高畑欽哉の2010年度テーマ!
1、歴史に学ぶ・・・歴史の本を読み漁りたいと思います。12冊。
2、アグレッシブ・・・5サービスリリースと露出度のアップ。
3、新たな趣味を・・・ジムに通う。写真を始める。
——————————————————


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

seventeen − 6 =