学べば然る後、足らざるを知るという言葉がある。

実るほど頭をたれる稲穂かなも同じような意味合いを持った言葉だ。

これらの格言は、様々な場面に適応できると感じる。


今日の表題のように「語る」という行為にも、これは明確に当てはまる。

すべての人々は、何らかの情報を発信しているものだが、これらは
発信すればするほどに、不足を生み出していくものだ。

情報には様々な解釈が存在し、人によってその捕らえ方は千差万別
である。

自らが発する情報を正当化しようとすればするほど、その解釈の幅は
広がり、矛盾や偏見を生み出していくものだ。


だからといって、沈黙は金とばかりにダンマリを決め込んでいては、
何事をも成し遂げることは出来ないだろう。

大上段に構えた本質論は、実践の場ではほとんど役に立たない。

普遍の哲学は重要ではあるが、成果を求められる現場において大切
なのは手法である。

何らかのソリューションを提供する限り、批判や反駁を承知の上で、
自分なりの考えや結論を堂々と発信していかなければならないのだ。


完全なる正解など存在しない。

正解は無数にある。

今の正解はいずれ不正解となり、過去の不正解は今の正解となりうる。


大いに語りあおう。

自ら発する言葉こそが、自らを創り上げるのだから。


——————————————————
エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
——————————————————


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

fifteen − 10 =