日々の風景を観察する

エクストのニュースレター「EXTIMES」の第3回目の社長コラムをご紹介。2011年2月のコラムです。

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先日、電車に乗っていた時の出来事。少し混み合った車内で、女の子が私の前に立っていたのですが、電車がガタッと揺れてその女の子が私の方に倒れこんできました。

するとその子はすごい形相で切り返して、隣のイケメンに抱きついたのです。。。

私が恐そうだったのか、抱きつくならイケメンと考えたのか解りませんが、周りの状況を把握してとっさにイケメンを選択した彼女に思わず笑ってしまいました(心は泣いていますが…)。

日々、何となく通り過ぎていく風景や出来事も注意深く観察するとたくさんの気付きがあるものです。道行く人のファッションや表情、至る所にある各種の広告デザイン、キャッチコピー、ビルや店舗のデザインなどなど。それらは、時代のトレンドや人間の思考の移り変わりを表しているものです。

そうした風景をほんの少し意識して見てみると、自分の中に新しい感性が吹き込まれる気がします。

そして、2月のイベントと言えばバレンタインですが、ここ数年は「友チョコ」が流行っているようで女の子同士でチョコを交換するそうです。その方が豪華なチョコになるといいます。これも時代の流れですね。ぜひそんな目で街の風景を観察してみてください。新しい発見があると思いますよ。ちなみに私はチョコ募集中です。


母から学んだ幸せになる為の心得

エクストのニュースレター「EXTIMES」の第2回目の社長コラムをご紹介。2010年の年末特集コラムです。

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この年末、皆さんはいかがお過ごしですか?私は年の瀬になると、年齢を重ねるごとに一年が早く過ぎ去っていくことを実感してしまいます(汗)。

人生は有限です。時間が経つという事はまさに生きるということ。最後に「幸せだったなぁ」と思えるような一生を送りたいものです。

幸せになるための条件は人によって様々ですし、何に幸せを感じるかも異なります。私の場合、小さい頃、母に教わった言葉が今でも心に残っています。

小学生だった私が、友達の悪口を言っていた時にこう諭してくれました。

「自分の気に入らないことを考えて、自分の気持ちを害することほどバカなことはない」。

今になって、この教えってすごい!と思うようになりました。

すでに起こってしまった良くない出来事を変えることはできません。そこに意識を向けて、腹を立てたり、イライラしたり、悲しんだりしている時間は、紛れもなく自分の人生の一部です。

限りある人生の中で、そんな事に心を奪われて浪費するなんて本当にバカバカしい事だと思います。

そう考えると、ふっと肩の力が抜けて前向きになれる自分がいます。

皆さまに感謝。


Kissの原則(keep it simple and stupid )

エクストのニュースレター「EXTIMES」の第1回目の社長コラムをご紹介。

Kissの原則と言うのをご存知でしょうか?これは「keep it simple and stupid シンプルに愚直にやり続けろ!」という考え方を指している言葉です。

日々の業務をこなしていると度々、難問・奇問に遭遇します。あれこれと解決方法を探している間に事態はどんどん悪化して取り返しのつかないことに…。そんな経験を誰もが持っているのではないかと思います。

しかし、どんな複雑なことも、ひも解いてみれば単純な事柄が集まっているもので、分解して冷静に対処すれば案外と身近なところに解決方法が転がっているものです。

Kissの原則は、あらゆる物事を複雑化するのではなく、単純に考え続けることが成果への近道と教えてくれています。

私たちがおかれた情報化社会は、複雑怪奇な様相を呈し始めています。こんな時代だからこそ大切にしなければならないのは、すべての仕事の基本であり、人生の基本でもある「人との関わりを大切にする」というごく平凡で当たり前のことを一生懸命考えることではないかと思うのです。

エクストでは、そうしたことを大切にし、実践するために今回のEXTIMESの発行を始めました。皆さまのお役に立てるよう定期的に発行していきます。今後ともよろしくお願いいたします。


上手くいかない理由を探す

人生を豊かに生きていくためには、困難にぶち当たった時、できる方法はないか?どうすれば上手く行くのか?を考えることはとても大切な事である。どんなに優れたビジネスプランであっても、もしくはどんなに優れた組織であっても、事に当たっては必ず厳しい状況に陥り、それを打開するためにあの手この手を繰り出さなければならない。そこにあって、出来ない理由を探しているようでは成功はおぼつかないだろう。またリーダーの心が折れてしまってはどんなに大きな希望やチャンスも実ることはない。

しかし、事を始めるにあたってはこの思考は逆に成功を妨げる要因にもなりえる。なぜならば、可能であるという甘い見通しを良しとし、リスクや阻害要因を掘り下げることを疎かにしてしまうからだ。

以前、吉野家の社長の講演を聞かせて頂いたとき、「もし牛丼が売れなくなったら?」というリスクに対してすでに対応策を検討していたという話を聞いた。ご存知の通り、吉野家は狂牛病の煽りを受けて牛丼の販売が出来なくなったが、素早く新メニューを投入して見事に難局を乗り切った。牛丼屋が牛丼を売れないなどというシミュレーションは中小企業にはないリスク管理のスケールだ。

仕事柄、毎年数十件のビジネスプランを目にするが、私の場合「どうすれば上手く行くか?」という視点と同時に「上手くいかない理由は何か?」をより厳しくチェックしている。資源の少ない中小企業においては、ひとつの失敗が命取りになりかねないし、そこまでいかなくとも後々負の遺産を引きずって苦労することが多いのだ。こうした発想には自ら経験した失敗の経験則が働いている。

しかし、考えられるリスクや阻害要因を探した後は、「それを解決すればいける!」というプラス発想に切り替えることが重要だ。この頃合いは非常に難しい課題ではあるが、経験によって鍛えていくしかない。

結局最後は「やったことしか残らない」という至極当然な結論に辿り着くのだ。


Google+使ってみた

google+
Facebookが物凄い勢いでユーザーを拡大するなか、とうとうGoogleがSNSに本格的に参入してきました。

実名主義という破壊型ポリシーを引っ提げてやってきたFacebookは、従来のSNSよりもユーザー間の関係性強く、その分日常性が高くなっています。

そのFacebookの中でユーザーが必要な情報を獲得できれば、結果として「検索」自体のニーズは減退することになります。これはGoogleにとってはひとつの脅威になるでしょう。当然野放しにはできない訳で、満を持してSNSを投入するということになったのではと。

ということで早速使ってみました。

1、インターフェース
Facebookよりかなりすっきりしていて見やすいです。
元AppleのMac開発メンバーが手掛けているので、さすがという感じですね。
google+インターフェース

2、サークルの考え方が違う
サークルというものがあり、ユーザーを好きなように分類できる。Facebookではグループという機能があるが、これは「作成したグループに所属する」という感覚で、参加者全員がそれを認識し、嫌なら脱退できる。Google+のサークルはこれとは異なり、どちらかと言えば携帯電話のグループ機能みたいなもので、あくまでも自分だけのグルーピングである。
Google+サークル

3、サークルのデザインがかわいい
Google+サークル2

4、ビデオチャットがすごい
私的に一番のツボはビデオチャット。社内で試しに4名で利用してみたが、タイムラグも少なく、かなり快適に利用できた。離れた拠点間のミーティングでも快適に会議ができそうだ。話している人をクローズアップさせる機能やテキストチャットにも対応している。YouTubeの動画を参加者で共有しながら見れる機能もあり、遠隔地でのプレゼンなどにも活用できそうだ。
Google+ビデオチャット

5、もちろんAndroidアプリも利用できます。
こちらの方も洗練されたデザインで使いやすいです。アプリの中で気に入ったのが画像のアップロード。スマートフォンで撮影した複数の画像を一括アップロードできる。アップロードした画像が携帯からのアップロード画像というグループで保存される。簡易ストレージとしての活用も可能だ。
Google+アプリ
Google+アプリ
Google+アプリ

使用した感想ですが、使いやすくて今までのGoogleのサービスとは違う印象を受けました。

ただSNSは結局のところユーザー数によるところが大きいので、どのようにそれを獲得していくのかが非常に興味深いですね。