和歌山でクロマグロの養殖している方がテレビにでていた。

マグロというのは、非常に弱くて養殖には向かないらしいが、30年
近い研究と実験の結果、商品として出荷できるまでに至ったという。

今では、餌を工夫することにより70%が「トロ」という品種を生み出し
ている。

私たちが気軽にトロを食べれるようになった背景には、こうした努力
があるのですね。


その他にも、幻と言われたクエやキャビアが採れることで有名な
チョウザメなどを、数十年掛けて養殖しているそうだ。

高級魚の養殖に絞り込み、業績を上げているとのこと。


次の展開は秘密ということだが、サバなどの定番品種をおいしく
養殖するようなことをおっしゃっていた。


この話を聞いていて感銘を受けたのは、次の二つのやり取りだ。

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司会者「数十年の研究の費用はどのようにねん出しているので
しょうか??」

ゲストの方「定番品種の養殖で利益をだし、すべて研究に費やしま
した。安い養殖魚がマグロに化けましたwww。」

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司会者「困難な養殖を成功させるためには何が必要ですか?」

ゲストの方「毎日、魚を見ることです。今日やって明日やらないでは
なくて、本当に毎日観察するんです。そうして魚の変化を見て、
魚から学ぶんです。」

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私たちは(私は特に)、アイデア先行の商品開発に走りがちだが、
本当の意味で強い商品を生み出すためには、こうした地道な研究
を人より早く着手し、継続するしかない。

良い刺激をいただきました。


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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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