タスク管理ツール「SONR.(ソナー)」をリリース!

エクストがここ2年半に渡り開発を進めてきた、クラウド型タスク管理ツール「SONR.(ソナー)」をリリースしました。

『SONR.(ソナー)』とは、水中探知機の「Sonar」を由来とし、「社内の問題発見」と「タスクの見える化」を進めながらチームのベクトルを合わせ「働く人を幸せにしたい」という思いが込められています。

クラウド型タスク管理ツール「SONR.(ソナー)」

クラウド型タスク管理ツール「SONR.(ソナー)」



組織が成立するには3つの要素が必要だという考え方があります。
・共通の目的
・協働の意欲
・コミュニケーション

この3つのうち、どれか一つでも失うと組織は成立しないと言われています。しかしながら、あるアンケートによれば80%以上の人が社内のコミュニケーションが不足していると答えており、情報の共有化、関係性の強化といったものに不満を抱いているのが現状です。

こうしたコミュニケーション不足が発生するには大きく3つの理由があると考えています。

1、やる気・・・部門間の壁、個人主義の蔓延など、そもそもコミュニケーションを取りたがらない風土がある。
2、やり方・・・どんな情報を誰がどんな方法で共有するかのルールが欠如している。
3、やり場・・・情報に応じた適切な伝達手法、ツールがない。

コミュニケーション不足の理由

コミュニケーション不足の理由



また、こうしたコミュニケーション不足は現場のタスク(仕事)の品質に大きく影響を及ぼします。

会社を良くしていくためには、経営理念、戦略、マーケティング、マネジメント、財務など、幅広い分野において学び、その実行力を高めて行かなければなりません。

しかし、そうして築き上げた経営システムを細分化していくと、すべては現場のタスクのひとつひとつにつながっていきます。どんなに優れた考え方でも、現場のひとつのミスがその会社の評価につながります。

つまり、現場のタスク品質は会社全体の品質そのものと言っても過言ではありません。

タスク管理と経営品質

タスク管理と経営品質



こうした日々発生するタスクを効果的、効率的に管理するために生まれたのが「SONR.(ソナー)」です。

クラウド型タスク管理ツール「SONR.(ソナー)」
http://www.sonr.jp/

詳しくは上記リンクよりご覧ください。よろしくお願いいたします。


極小商圏で勝つ経営

北海道にサッポロドラッグストアというチェーンがあります。

http://www.sapporo-drug.co.jp/

地元では「サツドラ」の愛称で親しまれる地域密着型のドラッグストアです。

昨年の売上高は440億円。10年前は170億円の売上でしたので、驚異的な成長を遂げています。

ドラッグストアと言えば、マツモトキヨシなどが急成長している分野ですが、北海道ではこのサツドラが圧倒的な強さを誇っています。

このドラッグストアが取り組んでいるユニークな取り組みが「極小商圏で勝ちきる」というニッチ戦略です。ニッチとは「隙間」という意味ですが、これは「弱者の戦略」と呼ばれ、大きくて強い敵とは戦わずに、そうした相手が参入して来ない分野、市場に特化して利益を上げる手法です。

サツドラは現在5,000人程度の街にドラッグストアを展開しています。ドラッグストアが収益を上げるのに本来必要な人口は2万人と言われていますので、約4分の一の大きさです。

ではどうやって利益を確保するのか?

それは本来扱わない「食料品」に力を入れていることです。5,000人の商圏と言うと、大型のスーパーやそれに類似する企業が参入してきません。そこに目をつけて食料品を販売するドラッグストアとして収益を上げているのです。売上の50%が食料品というのですから、もうドラッグストアとは言えない業態に変化しています。

違った視点で捉えると、そうした地域で細々と経営をしてきた商店は、突然の黒船襲来で危機的な状況を迎えているとも言えます。しかも思いもよらぬ相手が敵になるのですから、相当な荒波を迎えていることでしょう。

昨今では、こうした業界の垣根を超える手法がどんどん出てきています。私たちのWEB業界で言えば、DTPを展開してきた会社がWEBに本腰を入れたり、コンサルティング業界がどんどんHP戦略をメニューに取り入れています。

こんな時代に生き残り勝ちきるためには、ニッチ分野において圧倒的な強さを誇る付加価値の提供を行う必要があります。また、既存商品以外での収益源を創りだして行かなければ、いつか突然の黒船来襲に大変な危機を迎えることになるでしょう。

企業は変化対応業と言われますが、時代の変化を読み取り、先手先手で新しいことにチャレンジして、自らが変化していかなければなりません。

「未来を予測する最良の方法は自ら創りだすことだ。」


ハウステンボスを復活させた手法とは

今回はハウステンボス復活のお話です。

旅行会社でおなじみのHISの創業者、澤田秀雄社長はわずか二人で創業した旅行チケット販売会社HISを3500億円の大企業に成長させた辣腕経営者です。他にもスカイマークなどの格安航空会社や海外で銀行を設立するなど、その手腕には多くの注目が集まっています。

その澤田社長は、誰が経営しても18年間ずっと赤字だったハウステンボスの経営を引き受けます。そしてわずか1年で黒字化することに成功しました。

こうした経歴などを聞いていますと私たちとはまったく次元の違うことのように感じます。しかし、そのハウステンボス復活の経緯を聞いていると、実に多くの学びが隠されています。

就任した当時は、従業員の方々に「どうせ誰がやってもダメだろう」という負け癖が強く根付いていることに気付きます。そして、全従業員に対してあるお願いをしたのです。

一つ目は「朝15分だけ早く来て徹底して掃除をしましょう」ということでした。たくさんの人を迎えるテーマパークにおいて掃除は何よりも大切だと教えたのです。

二つ目に「2割の経費を削減して、2割売り上げをアップさせましょう」という具体的な目標設定でした。ディズニーランドの1.5倍という広大なパークの3分の一をフリースペースとして無料開放することで運営経費を大幅に削減しました。

そして、売上アップ策として日本一、東洋一というテーマで数々のイベントを開催します。ライトアップの電球を従来100万個だったものを700万個に増量し「東洋一のライトアップ」とうたったり、ワンピースの海賊船を再現した船を建築したり、また100万本のバラを咲かせたりと他がやっていないことで一番になれることに徹底して取り組みます。

三つ目に「20%早く動く」ということです。歩くスピードを少しだけ早くする、仕事の作業スピードを少しだけ早くする、こうしたことを意識付けることで会社全体のスピードが速くなり、結果的に収益構造が良くなるのです。

こうして、ハウステンボスはわずか1年で黒字転換したのです。どんな大きな会社でも、どんな壮大な計画でも、結局は現場改善の積み重ねによってなりたっています。そして、それを実行し形にしていくのは、現場で働く一人一人のスタッフの努力の成果といえる好事例ではないでしょうか?

エクストのビジョンも今日の一歩を積み重ねていくことで、必ず達成できると感じずにはいられません。

基本を大切に今日一日を全力で過ごしましょう!!


第10期下半期方針発表会

エクストでは経営方針を半年ごとに製作していますが、早いもので第10期の上半期が終わろうとしています。

上半期は「商品サービス力の向上」というテーマのもと、新サービスを3つリリースし、既存サービスの内1つを強化することができました。

その内もっとも活性化されたのが、スマートフォンのビジネスアプリを紹介する「お仕事アプリ.com」です。

ビジネスアプリ

今後の戦略の中核を担う分野の先行サービスとしてリリースしましたが、順調にアクセスを伸ばしています。またこのサイトの運営を通して社内メンバーのスマートフォンに対するリテラシーも日に日に高まっていてまずまずの手ごたえを感じています。

また、美容室向けのスマートフォンパッケージ「Smaweb(スマウェブ)」不動産業向け顧客管理機能付きパッケージなどもリリースし、売上にも大きく貢献してくれました。

スマートフォンパッケージ 不動産業向けパッケージ

そしてこの下半期は「ビジョンを形に」というテーマを設定し、ビジョンに照らし合わせた明確な目標をもって経営に取り組んでいきます。

ビジョン「質実剛健な企業グループを創る」
・日本一のサービスを創ります
・日本一強い会社を創ります
・日本一働きがいのある会社を創ります

という3つに定性目標、定量目標を設定し、その達成に向けて更なる商品サービス力アップに取り組んで行きます。

主な項目として、以下のようなものに取り組みます。

(日本一のサービス)
1、スマートフォン関連ビジネスの育成
2、WEB担当者向けサポートサービスの構築
3、新レポートサービスのリリース
4、パッケージサービスの進化
5、情報発信媒体の整理と見直し
6、情報管理システムのクラウド化

(日本一強い会社)
1、ストック売上比率
2、労働生産性
3、経常利益率
4、一人あたりの経常利益額

(日本一働きがいのある会社)
1、NO,1サービスの育成
2、スキルアップ支援
3、ユニークプロジェクト

成果を強く意識をして一丸となって経営品質の向上に取り組んで行きます。

2012年度も何卒よろしくお願いいたします。


2011年の社長ブログを振り返ってみる

今年は本当にブログ更新が疎かになり反省しきりの一年でした。ふと今年のブログを読み返してみると、改めて気づかされることが多かった。

ということで目を引いた5つの記事をご紹介します。


「見栄はいかんが意地は張れ!」
経営者となれば人に言えないような出来事に何度も遭遇するものです。その時こそ試される時。山本五十六の男の修行を噛みしめた日となりました。


オンリーワン経営の弱点
外部環境の変化が目まぐるしい現在。コアコンピタンスやオンリーワン経営を根底からくつがえすパラダイムシフトを感じた瞬間。身が引き締まります。


心のスイッチ
自らの至らなさを感じて落ち込みながら天性の肯定思考?!を暴露したブログ。反省だけでは生きていけないのだ!!



余命2年。残された時間をあなたならどう生きるか?
恩師の生き様から人生をどう生きるべきかを学ぶことができました。追悼の意を込めて。


商品と理念
企業の本質的な意味について考えてみました。企業の価値は商品サービスに込められるものである。