「日本に電柱は何本あるか?」
この問いに3分間で答えなければならない。調べることも出来ない。自分の頭の中にある情報を元に考えて見てください。
もちろん、googleで「電柱の数」なんて検索してはいけませんwww。
このように正確な答えを出すことが困難な問いに対して、もちえる情報を元に可能な限りの仮説検証を試みる事を「フェルミ推定」と呼ぶ。
フェルミ推定を行う時は、「結果」に注目するのではなく、それに辿り着くまでの「プロセス」を重視する。知りえない情報にそれなりの解を出す為には、完璧ではなく「おそらく」「およそ」「大体」というアバウトな答えを許容する必要があるからだ。
例えばお客様から、「このビジネスの成功の可能性は何%ですか?」
と聞かれたとしましょう。
そこで「解りません。」と答えてはプロとして失格です。
ビジネスの世界では結果は大切です。しかし、企画段階で「絶対成功する!」という正解を出すことは出来ませんし、「どの企画が優れているか?」という選択基準も、その切り口や立ち位置によって異なるケースがほとんどです。
※「googleとyahoo!では、どちらの戦略が正しいか?」に正確な答えはない。あえて言うとすれば「結果的に・・・」という現在の実績(つまり過去)の検証しか出来ない。
もし事前にフェルミ推定を行っていれば、それなりの回答が出来るはずです。
しかし答えを準備していない場合、自分の持ちえる情報をフル活用しながら、最も信頼、安心を勝ち得る回答を即興で出さなければいけない。
この能力は「スキル」です。
スキルとは、体験経験から得た能力・ノウハウの事で、トレーニングによって必ず向上します。
このフェルミ推定を「考える力を養うツール」として活用する事で、企画発想の能力は必ず身に付くと思います。
ところで、弊社のプランナー井上にこの質問を投げかけてみた。
数秒して「わかったーー!!」とうれしそうに声を上げた?!
「そんなすぐ解らんやろ~!!」という私に対して井上は、
「日本=2本の間やからゼロ本です!」
だそうです・・・。なぞなぞちゃいますからwww。
彼女の機転と発想力は素晴らしい財産。絶対にマネできない特殊な能力だと思います。
フェルミ推定の詳しいお話は、「地頭力を鍛える」をぜひお読みください。
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エクスト社長 高畑欽哉の2008年度テーマ!
〇1、時間の使い方に徹底的にこだわる。
〇2、「神は細部に宿る」小さな事に徹底してこだわる。
〇3、情熱、熱意を会社の細部にまで行き渡らせる。
目標100冊読破→現在15冊。「地頭力を鍛える」細谷 功
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2008.05.20 12:52
フェルミ推定 ~日本に電柱は何本あるか?~
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PROFILE
高畑欽哉
22才で父親の会社の倒産を経験。町金や家の差し押さえなど、世の中の厳しさを知る。現在2社の代表取締役社長を兼任。座右の銘は「踏まれても咲くタンポポの笑顔かな」。

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