創造性を発揮するには?

発想法のセミナーに参加しました。



今回は、いつにも増して否定のフィルターが強くかかった。



講義の中でアメリカの心理学者の説が紹介された。

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脳にフィルターが掛かると、情報は脳内にとどまり、アウトプットされない。

創造性を発揮するためには、このフィルターを開放しなければならない。



そのフィルターを開放するためには、以下の条件が必要

1、問題に興味を持つこと

2、問題に積極的に取り組むこと

3、知識を増やそうとすること

4、ものごとを総合するよう考えること

5、心を柔軟にしていること

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とのことだった。



脳にフィルターが掛かることは、何となくイメージできる。



問題はその次だ。



果たして上の5つが、創造性発揮のための条件と言えるだろうか??



それならば、「上の5つの状態を作るためには、どうすれば良いのか?」に言及

しなければ、問題解決にはならない。



問題を問題として捉えるためには?

問題意識を持つためには?

知識を得るために実行する手段は?

どうすれば心が柔軟になるのか?



こうした具体的な問いに答えてこそ、創造性発揮の一助になるのではと考えてしまった。



それより何より、「どうすれば創造性が発揮できるか?」などと考えた瞬間、

創造性が損なわれるに違いないとさえ思える。





そんな事を考えていたら、岡野先生のブログにタイムリーなネタがwww。



ランチに行きなさい。ランチタイムは「探知タイム」だと。



創造のネタは身近なところに転がっているものだ。





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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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確率の世界

成果を高めるためには、確率について知っておかなければならない。

今回のWBCも、うれしいことに日本が優勝しました!おめでとうございます!

アメリカやその他の強豪国が、早々に敗退する中、日本と韓国が勝ち進んだ
理由の一つに、この確率論が大いに当てはまります。

前回大会に引き続き、日本はスモールベースボールを実践しました。

シングルヒットのランナーを、送りバントや盗塁を駆使してコツコツと塁を
進めていきます。

塁を進める度に、得点の可能性は高まっていきます。

韓国が決勝戦で敗戦した理由は、イチローと勝負した事だけでなく先頭打者
の内川にヒットを許し、送りバント、岩村のヒット、その後、岩村に簡単に
盗塁を許した一連の流れにあります。思うように進塁を許し、やらなくて
いい2点目を簡単に献上した事が、逆転の意欲を失わせてしまったのです。


以下のホームページは、私がひそかに愛読している高校野球のサイトです。

そこで、非常に興味深いデータがあります。先頭打者出塁時とそうでない時の
得点ケースを比較しています。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~rojiura/menue/topic/point/index.htm

ここでは、先頭打者が出塁した時、得点の可能性は、しない場合の3倍以上に
高まります。

実際、WBC決勝でも、ホームランを除く得点シーン6回の内、先頭打者が出塁
したのは実に4回です。

野球は、出塁したランナーを次の塁に進めるゲームです。3つのアウトを有効に
使って、4つ目の塁を目指す訳ですから、たまにしか出ないホームランや長打に
期待するより、先頭打者を出塁させ、コツコツ進塁させる方が、結果として得点
の可能性が高まるのです。

もちろん、あと一本が出ない!ということもありますが、確率的に考えて、
ランナーを先の塁に進める方が、長い目で見て良い訳です。

逆に投手は、先頭打者を出さないこと、ランナーを2塁、3塁に進めないことに
最大の注意を払う必要があります。


さて、ここからがこの話の本番です。

ビジネスの世界においても、この確率が大いに役立ちます。

少し前にFAXDMを利用したことがあります。

全4回利用しましたが、およそ0.5%前後の反響がありました。

つまり2000件に送信した場合、10件の問い合わせがあるということです。
確率は、200分の1です。


また、リフォーム業界などでは、チラシによる反響獲得が一世を風靡しました。

全盛時の反響率は、2500分の1。1万枚まけば、4件の問い合わせがありました。

今では、9000分の1まで低下しているそうです。要は顧客獲得コストが、3倍以上
高くなったということです。


また、ホームページ経由のお問い合わせでは、業種に関わらず、500セッション
を越えなければ、ほとんど反響は起こらず、1000セッションを越えたあたりから、
徐々に反響率が上昇していきます。


要は、必要な問い合わせ数に応じて広告費用を投入し集客すれば、一定の反響を
得ることが出来ます。


この確率を上手く利用することで、「売り上げを買う」ことが出来る訳です。

「売り上げを上げるのは簡単だ!」とおっしゃる社長さまとお会いしますが、
みなさん、広告の確率論でお話をされます。要は、広告費を出せば売り上げは
上がるが、利益を出すのは別問題というお話です。


そこで、どの広告を選ぶかを工夫することで、一件当たりの獲得単価を落とし、
費用対効果を高めることが出来ます。


無駄な広告予算を、一番効果の上がっている広告にすべて投入した場合の
費用対効果はどうなるのか?

顧客獲得コストがいくらまでなら、自社のビジネスを維持できるか?


今お使いの広告予算を、一度、反響率と獲得額で分析してみると良いかも
知れません。

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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

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技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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潔さとあきらめ

どんな仕事も、意識するしないに関わらず、必ず期限がある。

その期限内において、アウトプットできた物が、その仕事の
全てであり、その人の実力と言える。

限られた時間の中で、より大きな成果を出すためには、日々、
実力を高め、その時に向けて準備しておかなければならない。

しかし、これを日常の中で意識することは思いのほか難しい
と感じる。

本を読む。メモを取る。日記を書く。物事を注意深く観察する。

実力を高めるためには、より良い習慣を身に付ける必要がある。

ところが仕事において、意思決定のタイミングはその実力に
関わらずやってくる。

その時に、準備不足は言い訳にならない。

そこでは、今だせるものはコレだ!という「潔さ」もまた必要だ。

与えられた時間の中で、精一杯考えた末の結論なら、それが自分
の実力だと考え、思い切ってアウトプットするほかない。

気をつけなければならないのは、「潔さ」と「あきらめ」は違う
ということだ。

自分では潔くしてるつもりが、単なるあきらめになっているかも
しれない。

そう考えると「潔さ」と「あきらめ」は紙一重だ。

両者を分ける物は、期限までとことん考え抜いたか、期限を余し
て考えることを放棄したかである。

いずれも出来ない人は「往生際が悪い」というレッテルが貼られ
ることになるのでご注意を。

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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

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スローガン

今日は小売会社の次年度方針を作成した。
方針作成に当たって、一年間の軸となる考え方をスローガンとして掲げる。
スローガンとは、団体や運動の主張や目標を強く印象づけるために、効果的に
要約した文章。標語(大辞林 第二版)とある。
私の場合、出来るだけ簡単に伝わるシンプルなものにしようと心がけている。
ちなみに今年の方針は「小さな事を大切にしよう」です。
4月以降のスローガンは、まだ社内発表前なので公開はできませんが、同様に
シンプルなものにしています。
何となく気になったので、過去のスローガンを調べてみると以下のように
定めていました。

安心アドバイザーに徹する・・・売り込みでなく、アドバイスを意識した年
心の革新・・・・・・・・・・・人財育成に本腰を入れた年
挑戦 2002・・・・・・・・・・新分野に取り組み始めた年
継続は力なり・・・・・・・・・前年の取組を継続した年
集中特化・・・・・・・・・・・得意顧客、得意商材に特化した年
情報の共有・・・・・・・・・・お客さま情報の社内共有を強化した年

小さな事を大切にしよう・・・・約束や身だしなみ、掃除を見直した年
振り返ってみると、その時々の課題について取り上げているのが解る。
どれだけ徹底できたかといえば反省点は多いが、過去の方針が現在の強みを
生み出していることも解った。
小売会社では、幹となる事業がどしっと定まっているので、問題解決型の
方針がしっくりくる。
エクストはといえば、とにかく一年の内に起こる変化が早い、大きい!
当然、方針の立て方もまったく異なるものになっている。
何が正解かはまったく解らないが、結局はシンプルに考えることが必要
なのだと感じる。
特に今年は難しく考えず、目の前のお客さまに納得いただけるサービスを
提供することに集中しようと思う。

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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!
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技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
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楽天 成功の5つのコンセプト

カンブリア宮殿に楽天の三木谷社長が出てましたね。

その中で、楽天 成功の5つのコンセプトがありました。

【楽天グループにおける5つのコンセプト】
(1)常に改善、常に前進
(2)Professionalismの徹底
(3)仮説→実行→検証→仕組化
(4)顧客満足の最大化
(5)スピード!!スピード!!スピード!!

わずか10年で、2000億円の企業グループを作った手腕は素晴らしいですが、
もっと根っこの部分で、ブレない軸を持っていますね。


他の企業では、電通の鬼十訓も有名です。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものはない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地
のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい
努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すら
がない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービス
とはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練
になる。


リクルートでは、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という
言葉があります。


こうした言葉を生み出すまでに、たくさんの体験を重ねられたのだと感じます。

だからこそ、重みが生まれ人に伝わっていく。

もっと自分を磨かなければ。


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技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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