早さと正確さ

仕事の品質を計る指標のひとつとして「早さ」と「正確さ」がある。

この二つが人より優れていれば、「仕事が出来る人」という評価を
得ることが出来るだろう。

仕事を進める上で、「納期・コスト・品質」の3つのバランスを取る
ことは至上命題。

仕事を早く、正確に進めることが出来る人は、この3つを人より
上手くクリアすることが出来るのだ。


こうして人を見てみると、大きく2つのタイプに分かれることが解る。

「スピード重視派」と「クオリティ重視派」がそれだ。

概ね、販売やサービスに関わる人は「スピード重視派」、技術職に
関わる人は「クオリティ重視派」が多いと見受けられる。

そもそも、多くの人と関わるのが好き、物作りが好きなど個人的な
感覚で仕事を選ぶのだから職種間で志向が異なるのは当然である。


よく聞く話は、営業サイドと開発・製造サイドが衝突するというもの。

営業パーソンは、クロージングが最重要課題。ここというチャンスを
逃して、売上を上げ損ねた経験は誰しもにあり、それを回避する為
には、素早く決定を促していく必要がある。そのために、少々無理
をしても受注の確約を取ろうとする気持ちも解る。

対して、開発、製造は、与えられた納期の中で、いかに不良品を
出さず納品するかが最重要課題。営業パーソンが無理な納期や
コストで受注してきたら、「しわ寄せはこっちかい!」と言いたくなる
気持ちも解る。

いずれも、その立場から見れば正論であり、両者の穴を埋める
方法は、視点をスイッチし部分最適から全体最適の判断基準を
明確にするしかない。


早さと正確さ。

仕事が出来る人を目指す上で、自分なりに分析して見てはどうだ
ろうか?

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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)
技・・・戦術を磨く(現場第一主義)
体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)
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オンリーワン経営の本質

オンリーワン経営のセミナーに参加しました。
講師のFさんとは、数年前に出会ってから毎年一度は何らかのご指導をいただいており、いつも気に掛けていただいております。

Fさんは、出会った頃から「オンリーワン」という言葉をずっと言い続けています。
その結果、私の中で、
「オンリーワンといえばFさん、Fさんといえばオンリーワン」
というブランドが出来上がっています。
ブランドとは「選択の手掛かり 信頼の根拠」と、故水口先生に教わりましたが、それらは高い品質を継続して初めて認知されると思います。
Fさんのブランド構築の過程は、まさに継続と実践の賜物と感じます。


中小企業においてのオンリーワン経営といえば、競合の少ない分野で、他社がマネの出来ない価値を提供し、安定した収益を継続する経営ということが言えると思います。
ランチェスターの弱者の戦略やブルーオーシャン戦略と言われるものはオンリーワン経営を実現するための具体的な戦略と位置付けることができると言えます。

その際、「ナンバーワン」と「オンリーワン」の比較をよく目にします。
戦略ポジションで見ると、シェアNO,1の市場リーダーは、その地位を守るべくナンバーワンをより強固にするために後続企業を攻撃するナンバーワン戦略を取りますが、フォロワーやニッチャーは、競争を回避して、オンリーワンを作る、というもの。

しかし、考えてみると競争のない市場などどこにあるのだろうか?
新たな市場が生まれれば、必ず新規参入者が現れるし、衰退産業での生き残りにも代替産業が存在し、間接的な競合との戦いを回避することなど出来ない。

本当の意味でのオンリーワン経営は、大企業があえて参入しないような小さな市場で、ナンバーワンになることではないだろうか?
その事を理解せずに競争のない市場を捜し求め、ジプシーのごとくさまよっていては、いつになってもブランドなど生まれない。
ココと決めたら、その市場でNO,1となり得るものを見つけ、資源を投入し、競争に勝ってこそ安定的な収益を稼ぐことができる。

これをお客さまの視点から見れば、
「わたしにとって、あなたがNO,1」
と表される存在になることだと思う。

今後も、エクストなりのNO,1を追求していきたい。

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エクスト社長 高畑欽哉の2009年度テーマ!

心・・・本当の強さ(人を幸せにする)

技・・・戦術を磨く(現場第一主義)

体・・・腹筋を割る(心身ともに強靭に)

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